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フェアレイバー研究教育センター主催の公開セミナーのお知らせ
日 時:2007年11月7日(水)の午後1時〜2時半
会 場:一橋大学・国立東キャンパス、マーキュリータワー4階3406号室
ここ〕をクリックすると、一橋大学のキャンパスマップを見ることができます。
会場のマーキュリータワーはキャンパスマップで41という番号がつけられている建物です。
テーマ:労働教育とアクション・リサーチ
報告者:ケント・ウォン(Kent Wong)カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)労働研究教育センター所長
通 訳:英語での講演ですが、今回のセミナーでは通訳はつけません。
入場無料事前予約も不要です。


 今回の定例研究会では、UCLAの労働研究教育センター所長のケント・ウォンさんに、アメリカにおける移住労働者の組織化、学生との連携、労働教育の可能性、そしてアクション・リサーチの成果と課題について語っていただきます。

 講師のケント・ウォンさんは、1956年にロサンゼルスで生まれた中国人3世で、1977年にカリフォルニア大学バークレー校を卒業し、その後1985〜91年にはSEIU(サービス従業員国際労働組合)ローカル660のスタッフ弁護士として活躍しました。1991年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校労働研究教育センターの所長に就任し、現在にいたっています。1992〜97年には、アジア太平洋系アメリカ人労働者連合(APALA)の会長も務めました。

*参考文献:ケント・ウォン(鈴木玲訳)「大学と労働組合、NPOとのコラボレーションはどのように可能か?」『大原社会問題研究所雑誌』548号(2004.7)
(この論文はhttp://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/548/548-01.pdfで無料でダウンロードできます)


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